例え、病院で処方された薬を使っていても、唇の荒れが治らないことがあります。
・舌で唇を舐めている 「唇を舐める癖がある。」 これは、口角炎など唇の荒れの原因の一つです。 いくら薬を塗っていても、 荒れを増大する癖を止めない限り唇の荒れは改善されません。
子供さんの場合、 唇が荒れていると気になって余計に舐めてしまうことが多いようです。 親御さんが気をつけてあげましょう。
・「かぶれ」が起きている 歯磨き粉やリップクリームが原因で唇にかぶれが起きている場合があります。 管楽器を使った音楽をしている人もマウスピースでかぶれを起こすことがあります。
・薬疹 生理痛や頭痛の時に常用している薬などが、 唇に荒れ(水ぶくれなど)を起こさせることがあります。
・口唇癌または扁平苔癬(へんぺいたいせん)などの病気 もし、下唇だけがふやけているような状態が続いている場合は、 病気の影響で唇に荒れが出ているケースがあります。
「おかしいな」と思ったらすぐに病院を受診するようにしてください。
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